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2008/02/11 21:34:07

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荒木大輔一軍投手コーチ、就任

来季からのスワローズ一軍投手コーチとして、スワローズOBで前西武ライオンズ投手コーチの荒木大輔氏が就任することが決まりました。1年契約の予定で、背番号は「72」です。

荒木氏は、82年に早稲田実業高からドラフト1位でスワローズ入団し、95年まで在籍しました。96年にベイスターズに移籍後、その年限りで現役を引退。プロ14年で180試合に登板し、39勝42敗2セーブ、防御率4.80の成績を残しています。引退後は、野球解説者や米メジャーリーグのクリーブランド・インディアンス2A・アクロンエアロズでコーチ留学などを経て、04年から今季まで西武ライオンズの投手コーチを務めました。荒木氏は13年ぶりのスワローズ復帰となります。

「久しぶりですが、ヤクルトのユニフォームを着させてもらってうれしく思います。古巣で、すごく愛着があります。いい話をいただいて感謝しています。若い選手も少しずつ出てきているので伸ばしてほしい、と言われたし、やりがいのある仕事と感じました。Aクラス、優勝にたどりつけるような投手陣になるように引っ張っていきたい。まだ年齢的にも43歳と若いので、選手と一緒に汗を流しながら一生懸命やっていきたいです。選手がどういうボールを投げるとか、コントロールがいいとか、正直まだ把握していないので、ユニフォームを着て選手と接したい。まずは選手たちと会話から。選手も遠慮はあると思うので、馬鹿話でもできるようになれば、少しでもレベルアップできると思う。いい環境を作っていきたい」

日時:2007年10月26日 15:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


高田繁新監督、就任

来季からのスワローズ新監督として前北海道日本ハムファイターズGMの高田繁氏が就任することが決まり、ヤクルト本社で契約を結びました。3年契約で、背番号は「88」です。

「このままBクラスになるか、Aクラスで優勝争いに加われるか、大切なシーズンになる。監督としても責任が重い。投手力を中心とした守り、足を使った機動力野球、1点を大事にすることを考えています。ピッチャーがそれだけいるか、足を使える選手がいるか、松山での秋季キャンプ、来年の沖縄での春季キャンプで、開幕までじっくり選手を見ていきたい。21年ぶりの最下位で、チーム力の底上げ、若手とベテラン、全体のレベルアップも必要ですし、新戦力がでてこないと厳しい。若手を育てながら勝つということは難しいですが、新しい力を掘り出して勝つことをめざし、来季からフロント、選手、コーチ、ファンのみなさんの力を合わせて頑張りたいと思います」

日時:2007年10月25日 15:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


高津臣吾投手に戦力外通告

■高津臣吾
 生年月日:1968年11月25日(39歳)
 年数:15年
 ポジション:投手
 投打:右投右打
 今季成績:0勝5敗13S 6.17 (25試合)
 通算成績:36勝46敗286S 3.20 (598試合)
 日米通算成績:44勝52敗313S 3.22 (697試合)

日時:2007年10月10日 15:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


古田選手兼監督、現役最終打席は代打でレフト前ヒット

2点リードの9回表に一死走者なしの場面で、リグス選手の代打として古田敦也選手兼監督が「代打・オレ」で登場しました。

退団を表明してから出場した広島市民球場、神宮球場で受けた球場全体からの「古田コール」。横浜スタジアムでも三塁側、レフトスタンドのスワローズファンはもちろん、一塁側、ライトスタンドを含めた全てのファンから力強い「古田コール」が響き渡ります。

ベイスターズ5番手・吉見投手がカウント1-2から投じた142キロのストレートを弾き返すと、打球はショート左を痛烈なライナーで破るレフト前ヒット! 代走の三木選手と交代し、ベンチに下がる古田選手兼監督に向けて両チームのファンから惜しみない拍手が送られました。

その裏、チームも高津投手がリードを守りきり、最終戦を逆転勝利。スワローズ一筋18年間の現役人生は、選手として通算2008試合に出場し、7141打数2097安打、打率.294、217本塁打、1009打点の成績で、また兼任監督として通算290試合を戦い、130勝157敗3分けの成績で終えました。

「(最終戦を終えた気持ちは)毎年同じ感じ。でも今日はみんなが挨拶しにきて、終わったなぁと思った。今日で終わるのは何日も前からわかってたこと。ファンの温かい言葉はうれしいし、幸せもんだなーと思いますよ。(代打出場は)リグスが『オレの打席で行け』というから、お言葉に甘えて。もうちょっと点差があったら出やすかったけど、(出場を)押してくれる人もいて準備だけはしてたので。本当は2日前で終わりと思っていたけど、こちらにもファンはいるし、結果的には出てよかったかな。吉見くんには申し訳なかった。野球ができないのは、ある程度、年齢も考えたら仕方ない。力が落ちたのもわかってた。悔いはない。ただ、ずっと一緒にやってきた仲間と、とりあえずお別れというのは、長く付き合ってきた人も多いので寂しいかな」

日時:2007年10月 9日 21:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


ラミレス選手、シーズン203安打のセ・リーグ新記録達成

前日7日の試合で青木選手の持つ202安打のセ・リーグ記録に並んでいたラミレス選手が3番レフトでスタメン出場。初回、無死一、三塁のチャンスで第1打席に入ります。

ベイスターズ先発・三浦投手がカウント1-1から投じた真ん中の変化球を強振すると、バットを折りながらも三遊間を破ってレフト前へ運びます。青木選手をホームに迎え入れ、今季122打点目を叩き出した先制タイムリーは、見事にセ・リーグ記録を更新する203本目のヒットとなりました。

「(打ったのは)ストレート。今年を象徴するようなヒットというか、ああいう当たりが多く、いつもどおりのバッティングができた。(新記録達成で)本当に最高です。神のお力添えがあって記録を作ることができた。最高の気分です。ボールはちゃんと持って帰ります」

日時:2007年10月 8日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


古田敦也が18年間の現役生活に終止符

この日18年の現役生活にピリオドを打つ古田敦也選手兼監督が、5番キャッチャーで4月19日ベイスターズ戦(神宮)以来となるスタメン出場しました。

4点差となった8回裏、ガイエル選手の一発で3点差に迫り、なお二死一塁で古田選手兼監督が第4打席へ。ここで古田選手兼監督と同期入団、そして同じく今季限りでの現役引退を表明している佐々岡投手が登板すると、神宮はこの日一番の歓声に包まれます。佐々岡投手がカウント2-1から投じた直球を強振すると、打球はショートゴロ。全力疾走も及ばず惜しくもアウトに倒れましたが、二人の熱い勝負に場内からは大歓声が沸き上がりました。

一方、守備では先発・石川投手から木田投手、シコースキー投手をリードすると、8回は石井一投手がリリーフ登板。そして9回表の最後の守備では、ともにスワローズ黄金時代を支えた高津投手がマウンドへ。カープの前田選手、緒方選手など、これまで死闘を繰り広げてきた選手に対し、最後は二者連続三振。マウンドを降りる高津投手とガッチリ握手を交わしマスクを脱ぎました。

結局、この後はチームの反撃も一歩及ばず試合終了。古田選手兼監督は、最後の試合出場となったこの日は4打数ノーヒットに終わりましたが、清々しい表情を見せました。

■引退セレモニーでの挨拶

 きょう朝起きたときに、いよいよこの日が来たなと思ったんですけど、何かあっという間に終わってしまいました。
 今、思う気持ちで言いますと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう、本当にありがとうございます。今、ここにいますけど、両親には本当に感謝しています。よく、ここまで育ててくれてありがとうございます。次はやはり、チームメートとコーチ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。いい仲間と巡り会えてここまでやれたと思います。
 そしてスワローズファンの皆様、ありがとうございました。本当にずっと応援してくれてありがとうございました。本当に支えてくれてありがとうございます。何度も心が折れそうになったり、弱気になったり、いろんなことがあったんですけど、本当に皆さんの声に支えられました。ありがとうございました。
 18年間本当にありがとうございました。また…また、会いましょう。

日時:2007年10月 7日 22:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


フェニックス・リーグ参加メンバー

今月8日から宮崎県で行われるフェニックス・リーグ(秋季教育リーグ)の参加予定選手は以下のとおりです。

【監 督】小川淳司
【コーチ】伊藤智仁、土橋勝征、角富士夫、飯田哲也、上原茂行
【投 手】高木啓充、高市俊、松岡健一、西崎聡、松井光介、坂元弥太郎、上原厚治郎、伊藤秀範、増渕竜義
【捕 手】川本良平、衣川篤史、米野智人、水野祐希
【内野手】畠山和洋、梶本勇介、大原秉秀
【外野手】志田宗大、武内晋一、飯原誉士、上田剛史、野口祥順、牧谷宇佐美

■リハビリ組(10月9日出発)
担  当:栗田聡フィジカルディレクター
メンバー:河端龍、五十嵐亮太、石井弘寿

日時:2007年10月 5日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


5選手に戦力外通告

■田中充
 生年月日:1975年6月3日(32歳)
 年数:6年
 ポジション:投手
 投打:左投左打
 今季成績:0勝0敗0S 4.50 (4試合)
 通算成績:2勝1敗0S 6.75 (79試合)

■宇野雅美
 生年月日:1978年5月2日(29歳)
 年数:6年
 ポジション:投手
 投打:右投右打
 今季成績:一軍出場なし
 通算成績:0勝0敗0S 3.60 (6試合)

■山田裕司
 生年月日:1985年7月9日(22歳)
 年数:4年
 ポジション:投手
 投打:右投右打
 今季成績:一軍出場なし
 通算成績:一軍出場なし

■石堂克利
 生年月日:1980年4月18日(27歳)
 年数:9年
 ポジション:投手
 投打:右投左打
 今季成績:一軍出場なし
 通算成績:11勝10敗0S 6.19 (26試合)

■丸山泰嗣
 生年月日:1979年5月24日(28歳)
 年数:6年
 ポジション:内野手
 投打:右投左打
 今季成績:一軍出場なし
 通算成績:.000 0本 0点 (5試合)

日時:2007年10月 5日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


ラミレス選手、右打者初の200安打

4日のベイスターズ戦、前日3日のタイガース戦(神宮)で199安打目を放ち、シーズン200安打の大記録へリーチをかけていたラミレス選手。「ぜひ今日達成したい」と意気込んで試合に臨みます。

5回裏、一死から巡ってきた第3打席、ベイスターズ先発・三橋投手がカウント2-1から投じた5球目の外角低めの変化球を強振すると、打球は鋭いゴロとなってサード村田選手を強襲。全力で一塁を駆け抜けます。記録は内野安打となり、この瞬間に94年イチロー選手(オリックス)、05年青木宣親選手に次ぐ日本プロ野球史上3人目、右打者としては初のシーズン200安打を達成しました。

「クリーンなヒットではなかったけどヒットはヒットだから200安打を達成できたことを素直に喜びたい。この記録を達成できたことは監督をはじめチーム全員のおかげだと思っている。チームのみんなに感謝したい。(強襲ヒットのためヒットのランプが灯るのが遅く)自分なりのコンタクトでスイングできたのでヒットになる感触はあった。でも(サインが)出たときはホッとしたね」

一塁ベース上で、佐藤守備走塁コーチとガッチリ握手を交わすと、つば九郎とパフォーマンス。その後「200安打達成」の記念ボードを手渡され、ファンの大声援に応えました。

「(200安打の)目標を達成し、次は202、210とあるが、その記録に向かって一日一日を頑張りたい。(首位打者は)青木という素晴らしい選手にはシーズン前から打率で勝とうと思ったこともない。自分のバッティングに集中してヒットを打つだけです」

偉業を見届けた古田選手兼監督は「右の200っていうのはだいぶすごい。左とだいぶ差があるのは、少しでも野球をやっている人ならだれでもわかる。守備位置も違うし、ヒットゾーンも違うしね。快挙と言っていい。元々は.350も打つタイプじゃなかった。でも順応するタイプだから、それがいいほうにきた。今日のように走ったりもするしね。本人も出る気があるようだし、ケガのないように最後まで頑張ってほしい。(210安打も)ぜったいないわけはないから頑張ってほしい」と、残る記録達成にエールを送っていました。

日時:2007年10月 4日 23:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


ルーキー増渕投手、8回途中無失点の力投でプロ初勝利!!

4日のベイスターズ戦、ルーキー増渕竜義投手が中7日で先発しました。

前日3日の高校生ドラフトで5球団が競合し、抽選の末、古田選手兼監督が交渉権を引き当てた注目の佐藤由規投手(仙台育英学園高)。このテレビ中継を練習前のクラブハウスで見ていたルーキーの増渕投手は、「自分も古田監督にクジを引いてもらったから野球界に来られた。(注目の高校生が後輩になるかもしれず)かなりいい刺激になる」と、昨年のことを思い出していました。

その古田選手兼監督も選手引退、監督辞任を表明し、今季限りでのスワローズの退団が決まっています。今季残り6試合となるこの日、自身5度目の先発を託され、「監督に恩返しがしたい。今日は何が何でも勝ちたいと思った」と、一年の総決算を見せるべくマウンドに上がりました。

7回0/3、95球を投げて被安打6、奪三振4、与四球1で無失点の増渕投手は、プロ初勝利となる1勝目を獲得しました。スワローズの高卒ルーキーでの勝利は03年の高井投手以来のことです。

「めちゃうれしいです! 最後に監督に恩返しできてよかったです。開幕からローテ(先発ローテーション)に入れてもらったけど、最初は肩を故障したり、うまく行かなかった。だけど、ファームで栗田さんに助けてもらった。(完封は)そこまで意識してないです(笑)。今日はコントロールが、変化球でストライク取れてよかったです。前に監督に『考えないで思い切り投げろ』と言われたことがあった。何も考えずに思い切り投げれば何とかなると思いました。とりあえず、(1年目で)1回は勝ちたいと思ってたけど、最後の最後になってしまった。遅かったけど、ホッとしてます。ウイニングボールはお母さんにあげようと思ってます!」

この日はベンチから指揮に専念した古田選手兼監督は、増渕投手について「増渕や(前日のドラフトで交渉権を得た)佐藤くんは自分で引いたのもあって気にかかる選手。最後に勝てて、新しい選手が出てきた。時々(すっぽ抜けなど)とんでもないボールがあってどうなるかと思ったけど、元々細かいのがあるわけじゃない。今日は勢いもあって、(7回まで)無四球で行けてよかったんじゃないかな。最初ローテでやっていくかなと、みんなが認めた素材なので、2、3年目とすごく飛躍してくれると思います」と、来季以降の活躍に期待していました。

日時:2007年10月 4日 22:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


鈴木選手、最終打席はセンター前ヒット
4日のベイスターズ戦、3点リードで迎えた8回裏、宮本選手の代打で登場したのは、この試合で20年間の現役生活に別れを告げる鈴木健選手。この回から代わったベイスターズ3番手・横山投手に対し、大歓声に包まれながら、うっすらと涙を浮かべて打席へ入ります。
初球ボールの後、144キロのストレートを空振りしカウントは1-1。すると、ここからストレートばかりを投げ込む横山投手に対し、鈴木選手もすべてフルスイングで応えます。4球ファールの後、1球ボールを挟んでまたファールで粘ります。
5球粘ったあとの13球目は内野フェンス際へのフライとなりますが、サードの村田選手がボールを捕球しそこねる粋な計らいを見せると、続く14球目もファール。そしてカウント2-2からの15球目の141キロを振り抜くと、打球は弾丸ライナーとなってセンター前へ達するヒットとなりました。
粘る打席の中で取り戻した笑顔で一塁ベースまで駆けると、佐藤守備走塁コーチと握手、そして全球ストレートで勝負してくれた横山投手に会釈。その後、割れんばかりの大歓声を送ってくれた神宮球場のファンにヘルメットをとって応えます。堪えていた涙が溢れ出す鈴木選手に代わり、城石選手が代走で起用されたため鈴木選手は退きましたが、ベンチ前で再びファンに手を振ると、ベンチ内では選手、首脳陣、スタッフ一人ひとりから握手や労いの言葉が送られてました。
そして、試合後には引退のセレモニーで、ファンへ向けてあいさつを行いました。
「20年間、多くのファンのみなさまに支えられ、ここまでやってくることができました。野球できない気持ち、複雑な気持ちもありましたが、心の整理がつきましたので、引退を決意しました。20年間、精一杯やってきたので悔いはありません。本当にありがとうございました」
また、ファンへのあいさつを終えると、同じく今季限りでユニフォームを脱ぐ古田選手兼監督へ向けて、「最後にこの場をお借りして、古田さん、18年間お疲れ様でした。こんなに素晴らしい思い出をありがとうございました。いつも対等に接してくれ、引退の報告をしに行った時に一緒に泣いてくれました。ボクは世界一の幸せ者でした。本当にありがとうございました」と、涙ながらに感謝の意を述べました。
その後は、チームメイトからマウンド付近で胴上げをされると、ボールを投げ入れながらグラウンドを一周。この日の試合前に行われた引退記者会見と同様、笑顔でファンの声援に応え、最後まで手を振り続けて球場を後にしました。
古田選手兼監督は「(鈴木選手は)よく打ったね。話をするといろいろ思い出すことがある。とにかく(引退は)残念です」と、涙を浮かべながら語っていました。
1987年ドラフト1位で西武ライオンズに入団し、長年チームの主軸として活躍した後、03年にスワローズへ移籍した鈴木選手。巧みなバットコントロールを駆使し、その年には首位打者争いを繰り広げるなど打率.317、20本塁打、95打点をマークして、ベストナイン、そしてカムバック賞を受賞、ファンにも強烈な印象を与えました。この日の出場で通算1686試合に出場し、5201打数1446安打、打率.278、189本塁打、797打点という輝かしい成績を残し、この日で20年間の現役生活を終えました。

日時:2007年10月 4日 21:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


鈴木選手、引退会見

4日、都内ホールで今季限りの現役を引退を発表した鈴木健選手の引退会見が行われました。

87年にドラフト1位で西武ライオンズに入団後、03年からスワローズのユニフォームに袖を通し、計20年間の現役生活を終えることとなった鈴木選手は、会見場に姿を見せると、「20年間の現役を終え、引退することになりました。自分自身さびしいが、心の整理がついて決意しました。今後は未定ですが、今日(の引退試合を)精一杯頑張ります」と笑顔であいさつ。引退理由について「思っているバッティングができなくなりました。体力的にもそうですが、『潮時かな』と思ったところで引退かなと思いました。夏前に決意し、監督には7月ファームへ行くときに伝えました」と説明しました。

また、20年間の現役生活について「終わってみたらすごく早いですね。『20年もやったか』という気持ちですが、いろいろ経験できたし満足いく20年間だった。全部が思い出でこれというのはないが、ヤクルトで優勝できなかったのが悔しい。でも、ヤクルト1年目で活躍できたのが大きかった。ここまでやってこられたのもそのおかげ。素晴らしい球団、選手に出会えたのが一番の思い出です。やり残したことはないです。ここまでやってこられて悔いもないし、いい野球人生でした」と振り返ると、同じく今季で現役を引退する古田選手兼監督には「とても対等に接してくれた。監督に就任してから力になれなかったですが、勉強になったし、今後に役立つ話をしてくれたので感謝しています」と、感謝の意を述べていました。

そして会見後は一軍へ合流。この日本拠地・神宮球場で行われるベイスターズとの引退試合に臨みます。

鈴木選手は「家族には、夏ぐらいに(引退を)話していたんで、今日特別何かというのはないんですが、感謝の気持ちでいっぱい。(今日のプレーについては)まったく考えてない。相手もあることだし、ケガだけはしないようにやります。これが一番の心配ですね(笑)」と、最後まで笑顔いっぱいで、ラストゲームにむけて意気込みを見せていました。

日時:2007年10月 4日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


高校生ドラフト、佐藤投手・山本投手を指名

3日、都内のホテルで新人選手選択会議(ドラフト会議)「高校生選択会議」が行われ、ヤクルト球団は佐藤由規投手(仙台育英学園高)、山本斉投手(酒田南高)の2投手の交渉権を獲得しました。

1巡目指名の佐藤投手はスワローズのほかに、ベイスターズ、イーグルス、ドラゴンズ、ジャイアンツの計5球団での競合となり、古田選手兼監督が抽選に臨んだ結果、見事に交渉権を獲得。昨年の増渕投手に続き、2年連続で「交渉権獲得」のクジを引き当てました。

古田選手兼監督は「(ドラフトは)選ばれる側にとって、進路は大事なこと。真面目に気持ちを込めて、失礼のないように引こうと思った。昨年は二分の一だったけど、(抽選が)5人いたので、正直自分のとこはないかな、と思っていたが、ちょっと信じられなかったです。うれしいというかびっくりした。えらい心拍数が上がりました(笑)。(佐藤投手は)ウチだけじゃなく、他球団を含めプロ全体が認めた力を持っている。聞くところでは地元球団を希望していたそうですが、ボクも地方出身だし、東京に来て故郷の素晴らしさもわかるし、視野も広がると思う。日本を代表する、世界も目指せる選手と聞いています。(交渉権を獲得の)ご縁があったということで頑張ってもらいたい」と笑顔を見せるとともに、小田義人スカウト部長は「今回の出来は120パーセント。今年は投手を獲ろうと思っていた中で獲りたい選手を獲ることができた。2年連続でくじを引き当てた古田監督に感謝します。2人とも、昨年獲得した増渕(投手)のように成長してくれることを期待しています」と語る充実の結果となりました。

◆1巡目
 佐藤由規(さとう・よしのり)
 生年月日:1989年12月5日(17歳)
 ポジション:投手
 投打:右投左打
 身長・体重:179cm・75kg
 学校名:仙台育英学園高(宮城県)
 ○MAX155キロのストレートが魅力の超高校級右腕。実力、完成度ともにNO.1。

◆3巡目
 山本斉(やまもと・ひとし)
 生年月日:1989年7月10日(18歳)
 ポジション:投手
 投打:右投右打
 身長・体重:179cm・76kg
 学校名:酒田南高(山形県)
 ○MAX146キロのストレートとカットボールが魅力の本格派右腕。ガッツを前面に押し出す力投派で将来性も十分。

日時:2007年10月 3日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


ラミレス選手、史上初の3ヵ月連続月間MVP受賞

2日、9月度の月間MVPが発表され、ラミレス選手がセ・リーグの野手部門で受賞。史上初の3ヵ月連続受賞となりました。

04年9月以来、3年ぶり自身3度目の月間MVPを受賞した7月度は、打率.386、7本塁打、22打点、34安打の四冠王。2ヵ月連続受賞となった8月度も月間4位の打率.352という高打率に加え、38安打、8本塁打、25打点と三冠王。そして9月度も、27日のカープ戦(広島)で右打者のシーズン安打数リーグ新記録、またシーズン24度目の猛打賞でリーグ新記録を樹立するなど、37安打で3ヵ月連続の最多安打、32打点と合わせて月間二冠と、その好調を維持しました。うれしい自身5度目の受賞は、プロ野球史上初となる3ヵ月連続受賞の快挙達成となりました。

この大爆発もあり、残り8試合で右打者として初の200安打まで3本、またイチロー選手(現マリナーズ)がマークしたプロ野球記録の210安打も視野に入っています。記者会見の冒頭でお決まりのパフォーマンスとともに「3カゲツレンゾク、ゲッカンMVP、ホントウニトテモウレシイデス! アリガトウゴザイマシタ!!」と、来日7年目ですっかり上達した日本語で喜びを語ったラミレス選手は、この快挙と次なる目標について次のように話していました。

「本当に、正直に気持ちいい。月間MVPを獲るのは難しいのに、それを3ヵ月連続で受賞できてうれしい。(200安打まで残り)3本で今日達成したいけど、明日は自分の誕生日なので素晴らしい記念になる。今日、明日のどちらかで決めたい。打点についてはチームが期待しているカテゴリーなので、それを100打点、それに+αでタイトルを獲れたら素晴らしい。今年一年は満足できたシーズンだと思う。(安打数のプロ野球記録について)8試合で14本は簡単ではないけど、不可能でもない。この間の広島で4日で10本打てたから。難しいけど、可能な限り打ちたいと思っています!!」

日時:2007年10月 2日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)


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