4日のベイスターズ戦、前日3日のタイガース戦(神宮)で199安打目を放ち、シーズン200安打の大記録へリーチをかけていたラミレス選手。「ぜひ今日達成したい」と意気込んで試合に臨みます。
5回裏、一死から巡ってきた第3打席、ベイスターズ先発・三橋投手がカウント2-1から投じた5球目の外角低めの変化球を強振すると、打球は鋭いゴロとなってサード村田選手を強襲。全力で一塁を駆け抜けます。記録は内野安打となり、この瞬間に94年イチロー選手(オリックス)、05年青木宣親選手に次ぐ日本プロ野球史上3人目、右打者としては初のシーズン200安打を達成しました。
「クリーンなヒットではなかったけどヒットはヒットだから200安打を達成できたことを素直に喜びたい。この記録を達成できたことは監督をはじめチーム全員のおかげだと思っている。チームのみんなに感謝したい。(強襲ヒットのためヒットのランプが灯るのが遅く)自分なりのコンタクトでスイングできたのでヒットになる感触はあった。でも(サインが)出たときはホッとしたね」
一塁ベース上で、佐藤守備走塁コーチとガッチリ握手を交わすと、つば九郎とパフォーマンス。その後「200安打達成」の記念ボードを手渡され、ファンの大声援に応えました。
「(200安打の)目標を達成し、次は202、210とあるが、その記録に向かって一日一日を頑張りたい。(首位打者は)青木という素晴らしい選手にはシーズン前から打率で勝とうと思ったこともない。自分のバッティングに集中してヒットを打つだけです」
偉業を見届けた古田選手兼監督は「右の200っていうのはだいぶすごい。左とだいぶ差があるのは、少しでも野球をやっている人ならだれでもわかる。守備位置も違うし、ヒットゾーンも違うしね。快挙と言っていい。元々は.350も打つタイプじゃなかった。でも順応するタイプだから、それがいいほうにきた。今日のように走ったりもするしね。本人も出る気があるようだし、ケガのないように最後まで頑張ってほしい。(210安打も)ぜったいないわけはないから頑張ってほしい」と、残る記録達成にエールを送っていました。
日時:2007年10月 4日 23:00 | 個別ページ
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