4日、都内ホールで今季限りの現役を引退を発表した鈴木健選手の引退会見が行われました。
87年にドラフト1位で西武ライオンズに入団後、03年からスワローズのユニフォームに袖を通し、計20年間の現役生活を終えることとなった鈴木選手は、会見場に姿を見せると、「20年間の現役を終え、引退することになりました。自分自身さびしいが、心の整理がついて決意しました。今後は未定ですが、今日(の引退試合を)精一杯頑張ります」と笑顔であいさつ。引退理由について「思っているバッティングができなくなりました。体力的にもそうですが、『潮時かな』と思ったところで引退かなと思いました。夏前に決意し、監督には7月ファームへ行くときに伝えました」と説明しました。
また、20年間の現役生活について「終わってみたらすごく早いですね。『20年もやったか』という気持ちですが、いろいろ経験できたし満足いく20年間だった。全部が思い出でこれというのはないが、ヤクルトで優勝できなかったのが悔しい。でも、ヤクルト1年目で活躍できたのが大きかった。ここまでやってこられたのもそのおかげ。素晴らしい球団、選手に出会えたのが一番の思い出です。やり残したことはないです。ここまでやってこられて悔いもないし、いい野球人生でした」と振り返ると、同じく今季で現役を引退する古田選手兼監督には「とても対等に接してくれた。監督に就任してから力になれなかったですが、勉強になったし、今後に役立つ話をしてくれたので感謝しています」と、感謝の意を述べていました。
そして会見後は一軍へ合流。この日本拠地・神宮球場で行われるベイスターズとの引退試合に臨みます。
鈴木選手は「家族には、夏ぐらいに(引退を)話していたんで、今日特別何かというのはないんですが、感謝の気持ちでいっぱい。(今日のプレーについては)まったく考えてない。相手もあることだし、ケガだけはしないようにやります。これが一番の心配ですね(笑)」と、最後まで笑顔いっぱいで、ラストゲームにむけて意気込みを見せていました。
日時:2007年10月 4日 19:00 | 個別ページ
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