この日18年の現役生活にピリオドを打つ古田敦也選手兼監督が、5番キャッチャーで4月19日ベイスターズ戦(神宮)以来となるスタメン出場しました。
4点差となった8回裏、ガイエル選手の一発で3点差に迫り、なお二死一塁で古田選手兼監督が第4打席へ。ここで古田選手兼監督と同期入団、そして同じく今季限りでの現役引退を表明している佐々岡投手が登板すると、神宮はこの日一番の歓声に包まれます。佐々岡投手がカウント2-1から投じた直球を強振すると、打球はショートゴロ。全力疾走も及ばず惜しくもアウトに倒れましたが、二人の熱い勝負に場内からは大歓声が沸き上がりました。
一方、守備では先発・石川投手から木田投手、シコースキー投手をリードすると、8回は石井一投手がリリーフ登板。そして9回表の最後の守備では、ともにスワローズ黄金時代を支えた高津投手がマウンドへ。カープの前田選手、緒方選手など、これまで死闘を繰り広げてきた選手に対し、最後は二者連続三振。マウンドを降りる高津投手とガッチリ握手を交わしマスクを脱ぎました。
結局、この後はチームの反撃も一歩及ばず試合終了。古田選手兼監督は、最後の試合出場となったこの日は4打数ノーヒットに終わりましたが、清々しい表情を見せました。
■引退セレモニーでの挨拶
きょう朝起きたときに、いよいよこの日が来たなと思ったんですけど、何かあっという間に終わってしまいました。 今、思う気持ちで言いますと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう、本当にありがとうございます。今、ここにいますけど、両親には本当に感謝しています。よく、ここまで育ててくれてありがとうございます。次はやはり、チームメートとコーチ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。いい仲間と巡り会えてここまでやれたと思います。 そしてスワローズファンの皆様、ありがとうございました。本当にずっと応援してくれてありがとうございました。本当に支えてくれてありがとうございます。何度も心が折れそうになったり、弱気になったり、いろんなことがあったんですけど、本当に皆さんの声に支えられました。ありがとうございました。 18年間本当にありがとうございました。また…また、会いましょう。
日時:2007年10月 7日 22:00 | 個別ページ
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